アオキ菓子店
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2016.07.20 薄荷葛きり 江戸時代から伝わる“薄荷”の伝統 |
江戸時代から伝わる“薄荷”の伝統
江戸時代、三国街道塩沢宿が整備された頃に、この地ならではの寒さを利用して作られ始めた「薄荷」。その薄荷を使った商品をメインに、和菓子や洋菓子を販売している「アオキ菓子店」。塩沢の夏の風物詩として親しまれている「薄荷葛きり」は、葛きりに薄荷を練り込み、甘めのシロップで漬けられている。つるっと口に入れるとほのかな甘みと、のどを超えた後に“スーッ”と薄荷の爽快感が突き抜ける。夏の暑い時期に、キンキンに冷やした葛きりで清涼感を味わおう。
薄荷と対話する技術
代々継承されている製法で作られる「はっか糖」。薄荷の刺激を抑え目にし、口に含むとサラッと上質な甘さが溶けだす。白、抹茶、和三盆の三種類が入った味比べは、歯応えがサクサクし甘味と薄荷のバランスが絶妙。地元の小学生が学校帰りに買いに来るよな、駄菓子屋的存在の同店。地元に親しまれお店の、伝統ある技術ははっか糖の製造過程の対話から生まれている。
元祖はっか糖 味くらべ…20本入り/360円
青木酒造監修「地酒ケーキ」
日本有数の豪雪地帯で仕込まれる青木酒造「鶴齢」の大吟醸をふんだんに使用したケーキ。青木酒造先代と共に作り上げたこのケーキは、きめ細かい生地に、日本酒をしっかり染み込ませている。開けた瞬間に広がる芳醇な香りと、しっとりとまるでプディングのような生地。ジューシーなケーキと表現してもいいぐらい、鶴齢が染み込んでいる。
地酒けーき鶴齢…1個/160円