No.46

ごちそう探して宿場町をさまよう
～天領出雲崎時代館～

2017.2.1

あらぼーを訪ねて〈なじラボ〉におじゃましたんろも、
あらぼーはお出かけしてて会うことが出来ねかったんら(ﾟωﾟ；)
しかたねっけ、おいらは、あらぼーを探して歩き回ることになったんら(｡>ω<)

千両箱をいただこうとしたら
お代官様にこってり絞られ…
なんだかお腹が減ってきたろ(｡>ω<)

何か食べ物はないかと２階に上がってみると、
宿場町だった頃の出雲崎があったろ☆

番人さんのところでは、
通行手形ならぬ、スタンプを押せるんら♪

宿では松尾芭蕉が
“荒海や　佐渡に横たふ　天の川”の句を詠んでるろ

〈俳句ポスト〉に投稿すると
入選した句は貼り出されるんら♪

神社があったっけ、ごちそうにありつけるように
お参りしておくろ(ﾟωﾟ；)

ようやく茶屋にたどり着いたろも
お金を持ってなかったろ(｡>ω<)

遊郭からは、楽しそうな騒ぎ声が聞こえるろ

あきゃ(ﾟωﾟ；)
騒いでたのは、お役人の旦那らったろ
羨ましいろ～

おねーたんに声掛けられたろ☆
笹だんごの旦那って、おいらの事らろっか？
残念ながら、一文無しらろ(｡>ω<)

階段を下りると日暮れの町並み

鮮やかな武者絵が描かれた三条凧屋さん

懐かしいおもちゃを売ってる駄菓子屋さん

予約すると風船づくりが体験できる
紙風船屋さん

紙風船は、出雲崎の名産品なんら☆

面子（めんこ）など昔のおもちゃで遊ぶ、
体験コーナーもあるんら♪

“あかりや”って名前のお店があるんろも
ここは“出雲崎石油記念館”

中に入ると、いきなり正面の障子が開いて
女将さんが挨拶するろ(ﾟωﾟ；)

出雲崎は、日本で最初に
石油掘削の機械方式を用い成功した地なんら☆
その道具や模型が展示されてるろ

照明器具の歴史も紹介されてるろ

実際に、それぞれの照明器具の明るさを
体感できるコーナーもあるろ

江戸時代の町を、旅してる気分になれるとこらったろ☆



「旦那、食べ物恵んでくださせぇーーー」

ひゃああああーーーー
おいらも腹ペコらろ(｡>ω<)

＜公式ホームページ＞
http://www.shidax.co.jp/tenryo/index.html